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塗り替えの工程
外壁の塗り替えの時によく見られる工程として
[素地調整→下塗り→上塗り2回]
という、塗装を計3回、工程としては4工程となるケースが多いです。
ただし塗料が違えば塗装工程も変わります。塗料には、その性能を十分に発揮させるための工程が塗料メーカーからカタログなどで示されています。。
■標準塗装仕様について
下記はその例ですが、工程は6工程で2種類の塗料を2回ずつ合計4回塗るという仕様となっています。
▼アレスホールド工法/標準塗装仕様(テクスチャーを凸部押さえに変える場合)
工程 塗料名と処置 塗付量
(s/u/回)
塗り重ね
時間
(20℃)
塗装方法 希釈率
(重量%)
素地調整 1.劣化塗膜をケレン工具(皮スキ・ケレン棒)で完全に除去・清掃する。
2.ホコリ、チョーキング、汚れ等を高圧水洗にて除去し乾燥した清浄な面とする。
下塗り
ベース吹
アレスホルダーGUデコ
上水
0.5〜1.5
2時間以上
7日以内
リシンガン4.5ミリ 7〜10
下塗り
パターン吹
アレスホルダーGUデコ
上水
0.8〜1.2  凸部処理
20分以内
タイルガン6φ 0〜2
凸部処理 プラスチックローラーに塗料用シンナーAを
付けて凸部を押さえる
 
4時間以上
7日以内
カットローラー   
上塗り
1回目
アクアシリコンACU
上水
0.13〜0.20 2時間以上
7日以内
ローラー 5〜10
上塗り
2回目
アクアシリコンACU
上水
0.13〜0.20 ローラー 5〜10
▼実際に塗装するとこんな感じになります。
←仕上げ材に水性シリコン樹脂塗料
[アレスアクアシリコンAC2]をローラーを用いて2回塗装します。
←ここでは微弾性フィラーの吹き付けタイプ
[アレスホルダーG2デコ]を使用します。
模様を付けるためにまずはベース吹きをして
後からパターン吹きをします。
その後ローラーで凹凸を押さえてならしヘッドカット模様にします。
これで従来の凹凸吹放し仕上げからテクスチャーが変わりました。
←旧塗膜が吹き付けタイルの凹凸仕上げのところを塗り替えします。
テクスチャーを変えた仕上げにします。
▲アレスホールド工法(関西ペイント)塗装工程見本
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次の例は、断熱機能を持った塗料の工程ですが仕上の仕様(つや有り・消し)により工程が追加されます。
下塗りと、2種類の上塗り塗料を2回ずつ4回塗っています。合計5回塗りということになります。
▼ドリームコート/標準塗装仕様(塗り替えの場合)[ローラー仕上げ]
工程 塗料名と処置 塗付量
(s/u/回)
塗り重ね
時間
(20℃)
塗装方法 希釈率
(重量%)
素地調整 1.劣化塗膜をケレン工具(皮スキ・ケレン棒)で完全に除去・清掃する。
2.ホコリ、チョーキング、汚れ等を高圧水洗にて除去し乾燥した清浄な面とする。
下塗り アレスホルダーGU
上水
0.3〜0.5
8時間以上
7日以内
ウールローラー 7〜12
上塗り
1回目
ドリームコート
上水
0.60〜0.85 4時間以上
多孔質ローラー 0〜3
上塗り
2回目
ドリームコート
上水
0.60〜0.85 多孔質ローラー 0〜3
▼つや有り仕上げにする場合
上塗り
3回目
アクアシリコンACU
上水
0.13〜0.20 2時間以上
7日以内
ローラー 5〜10
上塗り
4回目
アクアシリコンACU
上水
0.13〜0.20 ローラー 5〜10
▼ドリームコート(関西ペイント)の塗装工程見本[ローラー仕上げ]
↑ドリームコートは塗料自体がつや消しのため標準ではつや消しに仕上がります。
つや有りにする場合さらに、別の塗料を塗装します。
■工程内の用語について
●素地調整
塗装をする前にその下地を処理することですが、その方法は、下地の素材(木、アルミ、亜鉛メッキ)によって、また旧塗膜の種類によっても違います。一般的に外壁の塗り替えには、高圧水洗と鉄部などは工具を使ってサビを落とす方法がとられます。
・高圧水洗
水に高圧(100〜150s)をかけて噴射させる機械(高圧洗浄機)を使って旧塗膜の汚れ、チョーキング粉などを除去し清浄な面とします。
・ケレン
劣化した塗膜や鉄部のサビを除去することをケレンといいます。ケレンにも程度(1種〜4種)があり、通常の塗り替えでは劣化した塗膜は除去しますが、劣化していない塗膜(活膜)は残す方法がとられます。
●下塗り
下塗り塗料には上塗りの塗料と塗装される素地とを密着させる機能があります。
当然、下地に合った下塗り塗料とその塗料に密着する上塗り塗料との適切な選択が塗膜性能に重要な関わりをもちます。
塗料によっては相性が悪かったり、塗料メーカーが違っていたりすると剥離の原因にもなります。ここでは、下塗り材に「アレスホルダーG2デコ」という微弾性フィラーと呼ばれる塗料を使っています。
・微弾性フィラー
フィラーとは簡単に言えば、凸凹を埋めるための塗料ですが、フィラーに多少のクラックにも追従するよう塗り替え用に開発された下塗り材で、シーラー機能も合わせ持ったフィラーです。微弾性があるため上塗りの塗料もそれに追従する性能が必要となります。また厚みを付けて現状の仕上げと違ったテクスチャーに仕上げることも可能です。塗り替え用ですから直接、新しいコンクリートに塗装することはできません。その場合や下地の劣化がひどいケースなどは、浸透性のあるシーラーを塗装してから使用します。
●上塗り
上塗りの塗料は2回塗って仕上げる工程になっています。通常1回塗りでは膜厚が薄くて塗料の性能を発揮できませんし、逆に一度に厚塗りをするとタレたり、場合によっては塗膜がワレたりしますので、一般的に塗料は一度に厚塗りをしません。
したがって2回塗るということになります。
ここでは水性シリコン樹脂系の「アクアシリコンAC2」という塗料や断熱機能を持った「ドリームコート」を使用しての例でしたが、2回塗る場合にポイントとなるのが塗装間隔、1回目と2回目の塗装のタイミングです。早すぎれば、当然最初に塗られた塗料が乾燥してないため問題が発生しますし放置したままで遅すぎれば、汚れたり、種類によっては2回目の塗料の密着が悪くなったりします。いずれも気温20℃の条件での時間ですから寒い時期は当然ですが、さらに時間がかかります。
・上塗り塗料は多種多様
水性、溶剤系、弱溶剤、低汚染、セラミック変性、超耐光性、防カビ、防水、防藻、透湿、断熱、弾性…などなど。こうなると、どの塗料がいいのか大変わかりづらいです。そこで塗料のグレードを知るもっとも簡単な方法は、塗料に使用されている樹脂による方法です。
塗料に使われる樹脂を大きく分類すると下記のようになります。
樹脂 合成樹脂系 アクリル樹脂系 ウレタン樹脂系 シリコン樹脂系 フッ素樹脂系
耐候性 →良い
コスト →高い
塗料メーカーの出荷全体で見ると現在はウレタンが主流ですが、徐々にシリコン樹脂系へと移行しています。
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