断熱COOL工法 |
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■工場の屋根にお奨め致します |
環境改善によりISO-14001にもお役に立ちます。 |
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屋根に塗装する事で2℃~6℃室内温度が下がります。
断熱塗装の省エネクール工法は中央ペイント製の断熱塗材「CPエコ」を塗装することにより、断熱・遮熱・遮音の効果で環境改善をします。 |
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■断熱COOL工法を施工した場合のメリット |
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電気代の節約 |
夏場の遮熱・断熱効果は勿論のと、冬場においては室内の熱を外へ逃がさず保温材として働くため、暖房効率を高めます。年間を通して大きな電気代の節約となります。
[ある自動車メーカーさんでの例]
鋼板(折板)屋根9000㎡に省エネ工法を施工したところ
・電気代が年間で約300万円節約できた。
・電力の消費を抑えることができて変電所の増設の必要がなくなった。
・メンテナンスのための塗装工事の間隔を約2倍に延ばすことができ、経費の軽減となった。 |
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快適な環境 |
夏場には室内の体感温度が3~5度下がります。
[ある鉄道会社での例]
スレート屋根の屋根裏面温度の変化 |
日付 |
未施工/℃ |
施工後/℃ |
8月22日 |
47 |
33.2 |
8月23日 |
51.4 |
37.7 |
8月24日 |
51.9 |
37.9 |
8月25日 |
52.2 |
38.0 |
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裏面の温度が下がり屋根からの輻射熱が減ったので、快適になって作業能率がアップしました。 |
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耐久性もUPします |
従来のように断熱材を屋根内側に貼る工法だと、強い日射をうけて焼け付いた屋根の熱の逃げ場がなく、屋根材が熱劣化し寿命が短くなります。それに比べ外断熱システムのCOOL工法は屋根の外側で熱をシャットアウトしますので遮熱・断熱の効率がよく、また屋根材の保護にもなります。
鋼板屋根の場合には遮音効果がありますので、雨音を和らげます。 |
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■断熱塗料CPエコ、断熱の秘密は |
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標準塗装仕様は
プライマー:0.3K/㎡
クールベース:2.0K/㎡ (断熱機能)
トップコート:0.3~0.4K/㎡ (遮熱機能) |
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真ん中のグレーの部分がクールベースで
省エネ工法では、このベース層にシラスバルーンを
配合させることにより、外部からの熱を伝えにくく
しています。
シラスバルーンとは、九州南部で産出される
火山性鉱物の微粉末を高温で熱処理して粒子を発砲させたものです。
粒子の中に微細な空洞ができ風船状になってるため
熱を伝えにくくする性質に優れています。
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▲ベース1ミリ厚仕様 |
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裏側の温度がどれぐらい違うか試してみましょう。
屋根に使用されている鋼板に省エネCOOL工法を
1㎜厚仕様で塗装したものと、そうでないものに
ランプを当てて熱をかけます。 |
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▲これは熱をかけてない状態です |
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▲塗装していない方です。 |
▲67.9℃ |
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▲省エネCOOL工法の方は |
▲34.1℃でした |
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●クールベース塗材はおもに無機質であり、また顔料には退色のない完全無機質顔料が使用されているために紫外線や風雨に対して強い塗膜をつくります。
また、柔軟性のあるクールベースが素地の動きに追従するため壁面などではクラックの発生を防ぐこともできます。塗材自体がアルカリ性を長期保持し、また1㎜の厚膜が外部からの水分、酸素を遮断するので鋼板のサビの発生をおさえます。
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クール工法は中央ペイントの責任施工です |
●岐阜地区は弊社が施工を担当させていただきます。 |
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